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未来はいきなり顔を現すわけではない

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mirai

稼げない人は
明日、明後日、1週間先と
先にしか目がいきません。

過去を見ないという欠点です。

「え、欠点?
手帳はそもそもそんなものじゃないの?」

と驚いているようでは
要反省です。

後ろを見るな
前を見ろ!

それがプラス思考と
教えられているから
どうしても前のめりの
前傾姿勢で毎日を過ごすように
なるのです。

確かに
過去の失敗にこだわり
いつまでも未練たらしく
愚痴を言い続けるというのは
格好が悪いし、いい結果を招くことは
ありません。

ですが
私は会社のスタッフに
「席を立ったら前のめりで出て行かずに
今までいた席を振り返って見直せ」
と言っています。

椅子をきちんと机の下に戻し
机の上を点検してから出かけても
どれほどの時間もかかりません。

そのわずかな時間を
「過去」に意識を向けるだけで
落ち着きを得るはずです。

忘れ物に気付いたりすることもあります。

今日、明日、明後日という未来は
昨日まで続いてきた過去の
日々の延長線上にあるということを
私たちは忘れがちです。

未来はいきなり
顔を現すわけではない
という事です。

単にスケジュール帳として
手帳を使ってきた人にとっては
数年間の手帳はすでに遠い過去に
なっているかもしれません。

しかし、机の隅に残っていたら
引っ張り出して、久しぶりに
自分の過去と対面してみて
ください。

何を見るのか

あなたの「過去」にも
成果を得ることに成功した経験、
失敗した経験がぎっしりと
詰まっているはずです。

その事実と
それに至るプロセスを
見ていくのです。

その経験を思い出しながら
どのような条件下で勝ち
あるいは負けたのか
それらを復元していくのです。

昨日までの手帳の記録を集め
分析してみてください。

それによってあなたの
独自の勝ちパターン、
負けパターンが
姿を現してきます。

自分の勝ちパターンを
見つけた人間ほど強いものはありません

しかし、こうしたことを
しっかりと記録し
分析している人は少ない。

ともかく先を急いだところで
得るものは何もありません。
過去こそ、輝かしい未来のための
宝庫なのです。

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